バイテクコミュニケーションハウス 
[ 2008/12/25 ]
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃A┃L┃F┃A┃E┃事┃務┃局┃か┃ら┃の┃お┃し┃ら┃せ┃ 
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛
                       2008年12月25日

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

     バイテクコミュニケーションハウス メールニュース      

             (社)農林水産先端技術産業振興センター(STAFF)
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

【Vol.170 (平成20年12月24日発行)】

「バイテクハウス Mail News」2008/12/24

「バイテクハウスMail News」ご愛読ありがとうございます。
今回のメール配信は本年度最後となります。
来年は平成21年1月9日号から配信開始いたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。

★=☆=★=☆=★=☆=★ 新 着 情 報 ★=☆=★=☆=★=☆=★

1.DNAの3次元構造が生物進化に影響する
  (超高速シークエンサーとバイオインフォマティクスによる科学的発見)
  ((独)科学技術振興機構・東京大学大学院新領域創成科学研究科)
  【研究情報】

   JSTバイオインフォマティクス推進事業の一環として、東京大学大学院新
  領域創成科学研究科の森下 真一 教授は、スタンフォード大学のアンドリュ
  ー・ファイヤー教授らとの共同研究で、DNAの3次元構造(ヌクレオソーム
  構造)がDNAの変異に相関するという性質を、メダカのDNA全体の情報を分析
  することによって明らかにしました。これはDNA進化の新たな原理を示す基
  本的な成果です。
    http://www.jst.go.jp/pr/announce/20081212/index.html

               ☆--★--☆

2.遺伝子組換えに関するQ&A(平成20年12月更新)(農林水産省)【行政情報】
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/anzenka/qanda.htm

               ☆--★--☆

3.染色体をけん引する糸の連結部のタンパク質を解明
  -体の中野運命の結び目解明、がん、老化解明に期待-
  (国立遺伝学研究所)【研究情報】

   大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立遺伝学研究所分子遺伝
  研究部門深川竜郎教授らの研究グループは、染色体の正確な分配と細胞のが
  ん化の制御に必要なタンパク質複合体を発見して、その機能をつきとめまし
  た。
    http://www.nig.ac.jp/hot/press/1212fukagawa.html

               ☆--★--☆

4.第3回BT戦略推進官民会議(2008/12/11)の配付資料(内閣府)【行政情報】
    http://www8.cao.go.jp/cstp/project/bt2/haihu3/index.html

               ☆--★--☆

5.赤外線レーザーで単一細胞内の遺伝子のスイッチを入れる
  −実環境の細胞内で遺伝子の機能を解析する新しい顕微鏡技術を開発−
  ((独)産業技術総合研究所)【研究情報】

   (独)産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)
  セルエンジニアリング研究部門【研究部門長 三宅 淳】弓場 俊輔 研究員
  (現 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構)、川? 隆史 研究員、藤
  森 一浩 研究員、出口 友則 研究員は、京都大学放射線生物研究センター
  亀井 保博 助教(現 大阪大学)、名古屋大学大学院理学研究科 高木 新 准
  教授、東京大学大学院薬学系研究科 船津 高志 教授と共同で、顕微鏡下で
  赤外線レーザー照射によって単一の細胞を加熱して、熱ショック応答を引き
  起こし、単一細胞内で調べたい遺伝子を発現させる方法(IR-LEGO顕微鏡)
  を開発した。
    http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081215/pr20081215.html

               ☆--★--☆

6.全世界に向けて新たなヒト遺伝子クローンの配付を開始
  ((財)かずさDNA研究所)【研究情報】

   (財)かずさDNA研究所は、全世界の研究者に向けて、新たに2種類のヒト
  遺伝子クローンの有償配布を開始します。
    http://www.kazusa.or.jp/j/information/news20081217.html

               ☆--★--☆

7.平成21年度独立行政法人農業生物資源研究所における第1種使用等の予定
  について((独)農業生物資源研究所)【一般情報】

   除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシの展示栽培
    1.除草剤耐性ダイズ
       栽培時期 : 平成21年6月上旬〜8月下旬
       栽培場所 : 農業生物資源研究所一般ほ場
              (茨城県つくば市観音台2−1−2)
    2.害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシ
       栽培時期 : 平成21年3月中旬〜9月上旬
       栽培場所 : 農業生物資源研究所一般ほ場及び通常温室
              (茨城県つくば市観音台2−1−2)
    http://www.nias.affrc.go.jp/gmo/exhibition/20081212/

               ☆--★--☆

8.断続的飢餓による寿命延長の鍵を握る遺伝子を発見
  (京都大学)【研究情報】

   西田栄介 生命科学研究科教授らの研究成果が、英国科学誌「Nature」に
  掲載されることになりました。
    http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2008/081215_1.htm

               ☆--★--☆

9.2008年農林水産研究成果10大トピックス(農林水産省)【行政情報】

   農林水産技術会議事務局では、2008年の農林水産研究成果から10大トピッ
  クスを選定しましたのでお知らせします。
   独立行政法人研究機関、公立試験研究機関、大学及び民間の研究成果でこ
  の1年間に取材等で新聞記事になったもので、農林水産研究開発の内容に優
  れ、社会的関心の高いと考えられる成果10課題を農業技術クラブ(農業関係
  専門紙・誌など30社加盟)の協力を得て、選定いたしました。
  ○選定結果
   1 蛍光色を持つ高機能絹糸・繊維の開発に遺伝子組換えカイコを用いて
     世界で初めて成功【(独)農業生物資源研究所ほか】
   2 産卵海域で成熟した親ウナギの捕獲に世界で初めて成功【(独)水産総
     合研究センター】
   3 生きた牛に音の刺激を与えた時の脳波の一種から、BSEの臨床診断に
     役立つ方法を開発【(独)農研機構 動物衛生研究所】
   4 養豚で発生するリンの再利用技術を開発【(独)農研機構 畜産草地研
     究所ほか】
   5 飼料イネを活用した繁殖和牛の周年放牧による合理的な農地利用法を
     開発【(独)農研機構 中央農業総合研究センター】
   6 イネ科作物の葉の表面などに生息する微生物が生分解性プラスチック
     を効率よく分解【(独)農業環境技術研究所】
   7 農作業の負担を大幅に軽減する「ロボットスーツ」を開発【東京農工
     大学】
   8 玄米反収が800kgを超え飼料米用品種として有望な「モミロマン」を
     育成【(独)農研機構 作物研究所、九州沖縄農業研究センター】
   9 植物が病原菌から身を守る免疫反応の指令役となるタンパク質をイネ
     で発見【奈良先端科学技術大学大学院】
   10 肥料を大幅に削減できる露地野菜向け部分施肥技術の開発【(独)農研
     機構 中央農業総合研究センター】
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/071217_1bessi.htm

               ☆--★--☆

10.RNA二次構造を予測する最高精度のソフトウェアを開発
  ((独)産業技術総合研究所)【研究情報】

   (独)産業技術総合研究所生命情報工学研究センター RNA情報工学チーム
  光山 統泰 研究チーム長、木立 尚孝 産総研特別研究員、みずほ情報総研
  株式会社浜田 道昭、(社) バイオ産業情報化コンソーシアム佐藤 健吾 研究
  員、東京大学浅井 潔 教授らによる共同研究チームは、遺伝子の発現制御で
  重要な役割をしているRNAの二次構造を予測するソフトウェア「CentroidFold」
  を開発した。
    http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081218/pr20081218.html

               ☆--★--☆

11.平成20年12月18日現在における「安全性審査の手続を経た遺伝子組換え食品
  及び添加物一覧」及び「審査継続中の遺伝子組換え食品及び添加物一覧」
  (厚生労働省)【行政情報】
    http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/index.html

               ☆--★--☆

12.ダイヤモンドによる特定配列DNAの高感度計測を実現
  −さまざまの疾病や微生物の検出・計測に適用可能−
  ((独)産業技術総合研究所)【研究情報】
    http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081218_3/pr20081218_3.html

●=○=●=○=●= バ イ テ ク Expert =●=○=●=○=●=○

1.伝播した組換え遺伝子は自然界で存続するか? 雑草型B. rapa集団中におけ
  る除草剤耐性遺伝の例
   著者・編者:S. I. WARWICK, et al.
   発行年:2008
   文献名:MOLECULAR ECOLOGY, vol. 17, issue 5, p. 1387-1395.
    http://www.biotech-house.jp/library/expert/02/do_escaped_transgenes_persist.html

               ○=●=○

2.スペインにおけるBtトウモロコシ −EU圏の最初のGM作物の成果
   著者・編者:Manuel Gomez −Barbero, et al
   発行年:2008
   文献名:Nature Biotechnology Vol.26(4), 384-386(2008)
    http://www.biotech-house.jp/library/expert/02/bt_corn_in_spainthe_performanc.html

               ○=●=○

3.Btワタ及びBtトウモロコシが非標的節足動物に対する影響に関する網羅的
  解析
   著者・編者:Michelle Marvier, et al
   発行年:2007
   文献名:Science Vol.316, No.5830, pp. 1475-1477
    http://www.biotech-house.jp/library/expert/02/a_metaanalysis_of_effects_of_b.html

               ○=●=○

4.バイテク作物のグローバルインパクト:1996-2006年における社会経済及び
  環境に対する効果
   著者・編者:Graham Brookes and Peter Barfoot
   発行年:2008
   文献名:AgBio Forum Vol.11//No.1//Article3, 21-38
    http://www.biotech-house.jp/library/expert/02/global_impact_of_biotech_crops.html

               ○=●=○

5.実験的コムギ進化集団における気候的適応の遺伝的基盤の解明
   著者・編者:BENEDICTE RHONE, et al
   発行年:2008
   文献名:Molecular Ecology, vol.17, Issue3, p.930-943.
    http://www.biotech-house.jp/library/expert/02/insight_into_the_genetic_basie.html

----------------------------------------------------------------------
≡☆ バイテクコミュニケーションハウス ☆≡
  http://www.biotech-house.jp/

----------------------------------------------------------------------







ICET - Center for International Cultural Exchange of Technology
Nagoya, Japan and Berkeley, California